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ヤマハピアノ GP修理 その6

ブログのサボり癖よくありませんねσ( ̄∇ ̄;)

ピアノ修理は終わっているのにブログが進まない(>人<;)

早速修理内容に進みます。

響板・外装塗装だけでなくフレーム塗装もあるんです。
写真を見ていただけたら分かると思うのですが、長年の汚れが…(ノ∀`)アチャー

この写真に写っている所は、ピアノの持ち主様の目の前にある部分なので
「持ち主様がお掃除すればいいのに」
と思われる方も居るかも知れませんが、写真をよく見て想像してみてくださいり
無数に広がる穴はチューニングピンが刺さっている穴で、そこからピアノ弦が張ってあります…
(分かりにくいので後日写真を貼りますね)

ピンと弦が邪魔でとてもお掃除出来ない場所ということです。
オーバーホールをするという事は、普段手の届かない部分まで綺麗にお掃除したり塗装したり部品を新品に変えたりと、まさにピアノを蘇らせる大仕事となります。

音が出てるし。
音が止まってるし。

車でいうと走ってればいい。
止まればいい。
こんな感じでしょうか?

車と違って長年使い続けることが出来るピアノです。車を大修理せずに長年使い続けたらどうなるか想像してみてください。((((;゜Д゜)))

ピアノは車のように10年ごとに買い換えする訳では無いのですが、ラッキーな事に修理や調整・良い管理をされていれば長年使い続けることができます。

長い間良い状態で使い続けてあげてくださいね!
d('∀'*)

まだこの修理のブログは続きます(笑)

しゅんすけ@工房